鳶(とび)鳶職とは
簡潔に言うと建設現場で高所での作業を専門としてる職人のことです!
携わる作業によって、
建設現場などで足場を組む「足場鳶」
鉄骨造の建物の骨組みを組み立てる「鉄骨鳶」
大型機器や重量物を据付などをする「重量鳶」
に分類されます。
鳶職人は、新築の工事現場に限らず、改修工事や解体工事、プラントでも活躍し、建設現場においては必ず欠かすことのできない存在です。
建物のイメージを図面から読み取り、建築工事が効率よく行われるように考えながら、高所作業を行う鳶職人はあらゆる職方の中でも現場の花形と言われています。
ありとあらゆる現場で…
新築工事、修繕工事、解体工事
建物を建てる時から、直す時、壊す時まで。
必ずと言っていいほど必要になる足場の設置。
現場全体の品質、使う職人さんの安全や命を守る大切な役割も担っています。
AIなどの技術の開発により、人の手が必要とされなくなる職業もあります。
しかし、足場は「足場職人」「鳶職人」と名が付くことからも経験と技術が求められる専門性の高い職業です。
修業を積んだ人にしか手がけられない創造的で難しい仕事であり、機械などではもちろん代用不可能です。
そのため、足場鳶の仕事がAIによってなくなる心配はありません。
建物は定期的に修繕を行います。
新築時だけでなく、メンテナンス、塗装、解体をする際に足場を設置するため、足場鳶の需要は途切れることはありません。
しかし、
問題となっているのが職人不足です。少子高齢化などによって建設業界も人材不足が深刻化しています。
今から足場の技術を身につけ建設業界で貴重な人材になりましょう。
年齢を重ねるにつれて体力的にきつい…
大きなケガをして現場にでれなくなったら…
誰もが一度は考える「将来への不安」をなくしたい。
会社を支えてくれるスタッフ達が働きやすい環境を整え、
従業員がやりがいを持ち、生涯働き続けられる会社となるべく、終身雇用の会社を目指しています。
そのためにテンポのいい経営をする努力をしています。
終身雇用を実現するには、会社の規模自体を大きくしなくてはいけません。
規模を大きくするために新規スタッフの採用にも力を入れています。
売上や利益を上げるためだけではありません。
今いるスタッフ、その家族のためです。
むしろ売上や利益はこの目標を達成しようと思っていれば勝手に付いてくると信じています。
規模が大きくなれば必然的に内勤や営業、置き場の管理者等、鳶の業務に付随するスタッフが必要になっていきます。
そのスポットこそが終身雇用を実現させるカギ、貴重なイスだと思っています。
大切なスタッフに何かがあったその時のために座れるイス作り、スポット作りをテンポ良く行うことが鳶洋の目標です!